【小規模法人向け】会計ソフト「税理士いらず」の魅力&使うときの注意点まとめ
マイクロ法人やひとり社長で会社を回していると、必ずぶつかるのが「決算・法人税申告どうしよう問題」。税理士さんにお願いすると15万〜25万円くらいかかるし、かといって自力でイチから作るのはハードル高すぎ…。
そんな小規模法人さんの強い味方になってくれるのが、会計ソフト「税理士いらず」!名前の通り、税理士さんを頼らずに決算から申告書作成まで自力で完結できちゃう、なんともパワフルなソフトなんです。
今回は、「税理士いらず」の特徴・できること・利用条件・他ソフトとの違い・注意点までまるっとご紹介します!「自社に合うかな?」と気になっている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
記事の中で詳しくお伝えしていますが、お急ぎの方は下記の早見表をどうぞ!
▼税理士いらずちょこっと早見表
| 項目 | 内容 |
| 対象 | 小規模法人・マイクロ法人(資本金1億円以下) |
| できること | 仕訳入力/決算書作成/法人税・地方税・消費税申告書作成 |
| 他ソフトとの違い | 申告書まで作れる!税理士に頼らず完結OK |
| 節約できるコスト | 税理士費用(年間15万〜25万円程度) |
| 向いている人 | コスト重視/シンプルな取引/自力で頑張りたい社長さん |
| 向いていない人 | 複雑な税務調整が必要/会計がまったくの初心者 |
ちなみに筆者の知人マイクロ法人社長も「決算直前にドキドキしながら試したら、申告書まで自動で出てきて感動した!」と大喜びしていました。使い方さえ掴めば、本当に頼もしい相棒になってくれるソフトですよ。
「税理士いらず」ってどんな会計ソフト?
「税理士いらず」は、小規模法人向けに作られた低コストの会計ソフト。最大の特徴は、決算処理から税務申告まで税理士さんを通さず一気通貫で完結できることです。
主な機能はこんな感じ。
- 決算書や法人税申告書の自動作成
日々の仕訳を入れておけば、決算期にサッと書類が出来上がります。 - 複式簿記にしっかり対応
法人で必須の複式簿記もシンプル操作でOK! - シンプル設計で迷子になりにくい
必要最低限の機能にしぼってあるので、画面がゴチャつきません。
機能をぎゅっと絞っている分、操作もカンタン。会計の専門用語にまだ慣れていない方でも、使いながら少しずつ慣れていけるつくりになっています。ただし、高度な税務処理まで求めるとちょっと物足りないので、そのあたりは後ほど「注意点」で詳しくお話ししますね。
ここがうれしい!おすすめポイント
- とにかく料金がリーズナブル:他の会計ソフトと比べても圧倒的に安い価格設定。小さな会社のお財布にやさしい!
- 自力派の社長さんにピッタリ:「コストを抑えて自分で回したい」という方と相性抜群です。
- 機能がシンプル:あれこれ迷わず、決算までまっすぐ進める設計。
「税理士いらず」でできることをサクッと解説!
「税理士いらず」は、会計ソフト+税務申告ソフトが1つになったオールインワンタイプ。分かれがちな機能をまとめてくれているので、ソフトを行ったり来たりする手間がありません。
主な機能はこの2つ!
- 日々の取引を仕訳入力するだけでOK
入力しておけば、減価償却費や未払法人税などの複雑な決算仕訳も自動で計算・登録してくれます。これ、地味ですがめちゃくちゃ助かるポイント! - 法人決算書・法人税申告書を自動作成
出てくる書類は、税務署にそのまま提出できるフォーマット。「自分で作ったのに大丈夫かな?」という不安もグッと減ります。
税理士さんにお願いすると、決算〜申告で年間15万〜25万円ほどかかるのが相場。これを低コストでカバーできるのは、小規模法人にとって大きな魅力ですよね。
「税理士いらず」の対象法人(利用条件をチェック!)
低コストで強力なソフトですが、どんな会社でも使えるわけではなく、あらかじめ利用条件が決まっています。まずは自社が当てはまるか、ここでしっかり確認しておきましょう!
利用できる法人の主な条件
- 資本金1億円以下の法人であること
事業所は1つだけで、支店を持つような分割法人ではないことが前提です。 - 複雑な申告調整が不要であること
通常の申告調整には対応していますが、高度な税務調整が必要な法人は別途対応が必要です。 - 消費税は税込経理で処理していること
税抜経理ではなく、税込経理方式で仕訳している必要があります。 - 仕訳数が1日500件以下であること
日々たくさんの取引がある規模の大きな会社には向いていません。 - 減価償却資産が50件以下であること
設備投資が多すぎる会社もちょっと合わないかも。 - 利益の配当が発生しない法人であること
役員報酬ベースで回しているマイクロ法人に特にピッタリです。
これらの条件を満たしていれば、「税理士いらず」を使ってサクサクと会計業務を進められます。マイクロ法人の社長さんなら、ほとんど当てはまるケースが多いはずですよ!
「税理士いらず」と他の会計ソフトは何が違う?
会計ソフトといえば、マネーフォワード・弥生会計・freeeあたりが有名どころ。実はこれらのソフトと「税理士いらず」では、できることの範囲がけっこう違うんです。比較してみましょう!
1. 一般的な会計ソフト(マネフォ・弥生・freee)の特徴
マネーフォワード・弥生会計・freeeは、普段の記帳や決算書の作成までをカバーするタイプ。銀行口座やカードと連携させて、自動仕訳もサクサクできる便利なソフトたちですね。
- 日常取引の記帳(仕訳)
- 決算書(貸借対照表・損益計算書など)の作成
ただ、ここで落とし穴があるのが申告書の部分。法人税申告書や地方税申告書までは作れないソフトが多く、結局そのあとは税理士さんにお願いする…というパターンになりがちです。
2. 「税理士いらず」の特徴
一方で「税理士いらず」は、申告書作成まで自動化されているのが大きな強み!
- 決算確定処理:減価償却費や消費税も自動計算してくれます。
- 法人税・地方税・消費税申告書の作成:税務署に出せる形式でまとめて出力。
つまり、他のソフトだと「記帳〜決算書まで」でバトンを税理士さんに渡す必要がありますが、「税理士いらず」なら申告書までワンストップ。この違いがコスト面・スピード面で大きな差につながるんです。
使う前にチェック!「税理士いらず」の注意点
ここまで魅力をたくさんお伝えしてきましたが、もちろん万能ではありません。導入前に知っておきたい注意点もしっかり押さえておきましょう。
- 複雑な税務処理には不向き
特殊な仕訳調整や高度な税務処理が必要な法人は、やっぱり専門家のサポートが必要になります。無理に全部ソフトで完結させようとせず、割り切りも大事。 - 利用条件をきちんと確認する必要あり
資本金・事業規模・消費税の処理方法など、利用できる法人の条件は決まっています。導入前に自社が条件を満たすかチェックしておきましょう。 - 会計の超初心者にはちょっと難しい場合も
「仕訳ってそもそも何?」というレベルだと、最初は画面を前にポカンとしてしまうかも。簿記3級レベルの知識があると、スムーズに進められますよ。 - クラウド型ではなくインストール型
自動連携ゴリゴリのクラウド会計に慣れていると、最初は操作感に戸惑うかもしれません。その分、動作が軽くてシンプルというメリットもあります!
不安がある場合は、いきなり本番導入ではなく、小さな仕訳から試してみるのがおすすめ。慣れてきたら、決算もぐっとラクになりますよ!
こんな人にピッタリ!「税理士いらず」がおすすめの社長さん
ここまでの内容をふまえて、「税理士いらず」が特にハマるのはこんな方!
- 小規模法人やマイクロ法人を運営している社長さん
- 税務まわりのコストを極力抑えたい方
- 取引がシンプルで、会計処理もそこまで複雑じゃない会社
- ある程度は自分で会計も回したい、勉強もしたいタイプの方
逆に、複雑な税務処理がある会社や、会計にまったく自信がない方は、税理士さんに相談するか、サポート体制が手厚い他の会計ソフトも選択肢に入れてみるのが安心です。自社の状況に合わせて、ムリのない選び方をしていきましょう!
まとめ:コストを抑えて、賢く法人運営を!
以上、小規模法人向けの会計ソフト「税理士いらず」の魅力と注意点をご紹介しました!
税理士さんに依頼するとそれなりの費用がかかる決算・申告業務を、低コストで自力完結できるのが最大の強み。シンプルな取引で回っているマイクロ法人さんには、本当にありがたい存在です。
一方で、高度な税務処理が必要な会社や、会計にまだ不安がある方は、税理士さんに相談しつつ他ソフトも比較検討するのが◎。自社のステージや業務内容に合わせて、ベストなパートナーを選んでいきましょう!
「コストを抑えて、本業に集中したい!」そんな小規模法人の社長さんは、ぜひ「税理士いらず」をひとつの選択肢に加えてみてくださいね。

