【導入後これで安心】マネーフォワードクラウド確定申告の初期設定6選!

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【導入後これで安心】マネーフォワードクラウド確定申告の初期設定6選!

「よし、マネーフォワードクラウド確定申告を契約したぞ!」と意気込んだはいいものの、ログインした瞬間に画面を見て「…で、まず何をすればいいの?」とフリーズしてしまった経験はありませんか?

実は、会計ソフトは最初の初期設定こそが超重要!ここで手を抜くと、日々の仕訳入力がムダに時間がかかったり、確定申告のタイミングで「あれ?数字が合わない…」なんて事態になりがちです。

そこで今回は、マネーフォワードクラウド確定申告を導入した直後に絶対にやっておきたい初期設定を6つ厳選してご紹介します!会計ソフトを初めて触る方でも、この記事の順番どおりに進めればバッチリ設定できますので、ぜひ一緒にポチポチ進めてみてくださいね。

お急ぎの方は、まずは下記の早見表でサクッと全体像を掴んでいただくのがおすすめです!

▼マネーフォワードクラウド確定申告 初期設定ちょこっと早見表

設定項目やること
①事業所設定屋号・申告区分・消費税の扱いなど、事業の基本情報を登録
②勘定科目の登録使わない科目はオフに、必要な科目は追加してスッキリ整理
③補助科目の登録銀行ごと・取引先ごとに細かく分類して管理をラクに
④検索コードの設定勘定科目は数字3桁、補助科目はローマ字で設定するのがコツ
⑤取引先の登録インボイス番号を入れれば情報を自動で引き出せて便利
⑥仕訳辞書の登録よく使う仕訳をテンプレ化して入力時間を大幅カット

ちなみに私も最初にマネーフォワードを使い始めたとき、初期設定をすっ飛ばしていきなり仕訳入力に突入した結果、あとから勘定科目の整理に半日以上費やす羽目になりました…。「最初の30分を惜しんだら、あとで5時間失う」と、あのときの自分に強く言いたいです(笑)。みなさんは私と同じ失敗をしないように、ぜひ最初にまとめてセッティングしてくださいね!

そもそも初期設定って、どうしてそんなに大事なの?

マネーフォワードクラウド確定申告はとっても優秀な会計ソフトですが、「どんな事業に使うのか」「どんな管理がしたいのか」はユーザーごとにバラバラですよね。そこで最初にユーザー自身の事業スタイルに合わせた設定を入れておくことで、その後の仕訳入力や帳簿作成がグッとスムーズになるんです。

逆に言えば、初期設定が甘いまま使い続けると、

  • 使わない勘定科目が大量に並んで入力時に迷子になる
  • 銀行口座ごとの残高が把握しづらい
  • 毎回同じ仕訳をイチから入力して時間を浪費する
  • 確定申告の直前に修正祭りになる

…といった、地味にツライ状況に陥りがちです。最初にしっかり土台を整えることで、あとの会計作業が本当にラクになりますよ!

マネーフォワードクラウド確定申告の初期設定6選!

設定① 事業所設定(まずはココから!)

最初にやるべきは、事業所の基本情報の登録です。ここを埋めないと、そもそも帳簿の中身が定まらないので、真っ先に済ませましょう。

操作手順はとってもシンプル。画面右上の事業所名をクリックして、「事業所設定」を選ぶだけ。あとは案内に沿って必要事項を入力し、保存ボタンを押せばOKです!

特に注目してほしいのは、次の3つのポイント。

  • 申告区分:通常の事業所得なら「一般」、家賃収入などがあれば「不動産」、両方あるなら「一般・不動産」を選びましょう。
  • 申告方法:青色申告を選んでいる方は、ここで必ず「青色申告」にチェックを入れます。白色のままだと控除が受けられないので要注意!
  • 製造原価科目の利用:製造業で原価計算が必要な方はオンに。サービス業や物販中心の方は基本オフでOKです。

さらに、消費税設定もこの画面で済ませておきましょう!

  • 課税形式:売上が1,000万円以下なら「免税事業者」、インボイス登録済みなら「課税事業者」を選択します。
  • 経理方式:初心者さんには「税込方式」がダンゼンおすすめ!税抜方式は決算処理がややこしくなりがちなので、迷ったら税込を選んでおくと安心です。

ここでしっかり設定しておけば、あとから「あれ、消費税ってどう扱えばいいんだっけ?」と悩まずに済みますよ!

設定② 勘定科目の登録(使わないものはバッサリ整理!)

続いては、勘定科目のカスタマイズ。勘定科目とは、「これは交通費」「これは通信費」といった、お金の性質を分類するためのラベルのこと。ここを整理しておくと、日々の仕訳入力が驚くほどスムーズになります!

手順は、左メニューの「各種設定」→「勘定科目」をクリック。すると、最初から用意されている勘定科目がズラリと表示されます。

ポイントは次の2つ。

  • 使わない勘定科目は非表示にする:「定期預金」「受取手形」「有価証券」など、個人事業主ではほぼ出番のない科目はチェックをオフ。画面がスッキリして、仕訳入力のときに迷わなくなります。
  • 必要な科目は追加する:例えば、ライター業などで源泉徴収される方は「仮払源泉税」を追加しておくと便利!確定申告の際に還付金の計算がラクになりますよ。

ここで大切なのは、「自分の事業にフィットする科目セットにする」という意識。初期状態のまま使うのではなく、自分の事業に合わせてスリム化&カスタマイズするのが、ラクに運用するコツです!

設定③ 補助科目の登録(細かく分けて管理上手に!)

勘定科目の次は、もう一歩踏み込んで補助科目を登録していきましょう。補助科目とは、勘定科目をさらに細かく分類するための「小分け用ラベル」のようなイメージです。

操作は、左メニューの「貸借対照表」をクリックして、該当する勘定科目の下に補助科目を追加していくだけ。

具体的には、こんな感じで登録すると後々とっても便利です!

  • 普通預金:銀行ごとに補助科目を設定(例:三井住友銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行)
  • 売掛金・買掛金:取引先ごとに補助科目を作成(例:A社、B社、C社)
  • 借入金:借入先の金融機関ごとに補助科目を作成(例:日本政策金融公庫、○○銀行)

こうしておくと、「楽天銀行の残高だけ確認したい」「A社への売掛金はいくら残ってたっけ?」といった確認が一瞬でできるようになります。複数の口座や取引先がある方は、絶対に設定しておいた方が得!

設定④ 検索コードの設定(入力スピードが爆上がり!)

次は、ちょっと地味ですが効果絶大な「検索コード」の設定です。これは、勘定科目や補助科目を素早く呼び出すためのショートカットのようなもの。慣れると仕訳入力のスピードが段違いになりますよ!

設定のコツは、この2つを分けること。

  • 勘定科目の検索キー:数字3桁で設定(例:旅費交通費→「601」、通信費→「602」)
  • 補助科目の検索キー:ローマ字で設定(例:楽天銀行→「rakuten」、A社→「asha」)

そして、ここはぜひ覚えておいてほしい注意点!

  • 補助科目に数字で検索キーを登録するのはNG!勘定科目と混ざってしまい、入力時に「あれ、これどっちだっけ?」と混乱する原因になります。

勘定科目は数字、補助科目はローマ字、というルールを自分の中で徹底しておくと、後々の運用がグッとラクになりますよ!

設定⑤ 取引先の登録(インボイス対応もラクラク)

続いては、取引先の登録。日頃やり取りしているお客様や仕入先を登録しておくと、請求書や仕訳入力のときに一瞬で呼び出せてとっても便利です!

操作手順は、左メニューの「各種設定」→「取引先」をクリックし、必要な取引先情報を入力して登録するだけ。

登録時のポイントはこちら。

  • インボイス対応の相手先:適格請求書発行事業者の登録番号(Tから始まる13桁)を入力すると、会社名や住所が自動で引っ張ってこられます。手入力の手間が省けて、入力ミスも防げる優秀な機能です!
  • 適格請求書発行事業者でない相手先:こちらは手動で会社名や住所を入力していきます。少々面倒ですが、一度登録しておけば次回以降は選ぶだけでOK!

インボイス制度の開始以降、取引先情報の管理はますます重要になってきています。早めに整えておくのが吉ですよ!

設定⑥ 仕訳辞書の登録(時短の最終兵器!)

最後はぜひとも仕込んでおきたい、仕訳辞書の登録です。これは「よく使う仕訳をテンプレート化しておく機能」で、一度登録すればワンクリックで呼び出せる最強の時短ツール!

手順は、左メニューの「各種設定」→「仕訳辞書」を選択し、「新規登録」から、日常的に発生する取引を登録していきます。

たとえば、現金で駐車場代を払ったときの仕訳を登録するなら、こんな感じ。

  • 借方(左側):経費科目(例:旅費交通費)
  • 貸方(右側):現金
  • 摘要欄:内容を簡潔に記載(例:一時駐車料金)

一度辞書登録しておけば、次から同じ仕訳を入力するときにクリックひとつで呼び出し完了!毎月の家賃、定期的な仕入れ、ガソリン代など、繰り返し発生する取引はどんどん登録してしまいましょう。

私も最初は「辞書登録なんて面倒じゃない?」と後回しにしていたのですが、いざ登録してみたら月末の仕訳入力時間が半分以下に。「もっと早くやっておけば…」と本気で後悔しました(笑)。

初期設定を終えたあとに意識したいこと

6つの初期設定を終えたら、あとは日々の仕訳を入力していくフェーズに突入!ただ、運用していくなかで気を付けたいポイントも少しだけご紹介しておきますね。

  • 銀行口座やクレジットカードを連携させる:自動で明細を取り込んでくれるので、仕訳入力がほぼ自動化できて神ツールに変身します!
  • 月次で残高をチェックする:銀行残高と帳簿残高がズレていないか、月イチで確認する習慣を作ると、確定申告直前の大混乱を防げます。
  • 定期的に勘定科目や仕訳辞書を見直す:事業の成長に合わせて、必要な科目や仕訳も変わってきます。半年に一度くらい見直すとスッキリ使えますよ!

まとめ:最初の1時間が未来の数十時間を救う!

以上、マネーフォワードクラウド確定申告を導入したら真っ先にやっておきたい初期設定6選をご紹介しました!

おさらいすると、

  • ①事業所設定で基本情報と消費税の扱いを決める
  • ②勘定科目を自分の事業に合わせてスッキリ整理
  • ③補助科目で銀行や取引先ごとに細かく分類
  • ④検索コードを設定して入力スピードをアップ
  • ⑤取引先を登録してインボイス対応もバッチリ
  • ⑥仕訳辞書でよく使う仕訳をテンプレ化

という流れでしたね!

特に勘定科目・補助科目・仕訳辞書の3点は、最初に時間をかけて丁寧に設定しておくと、その後の会計業務がビックリするほどラクになります。「今は面倒くさいな…」と思っても、未来の自分に感謝される投資だと思って、ぜひじっくり向き合ってみてください!

マネーフォワードクラウド確定申告は、使いこなせば本当に頼れる相棒になってくれる会計ソフト。最初の初期設定という一歩を丁寧に踏み出して、ストレスフリーな会計ライフをスタートさせちゃいましょう!