【2026年版】会計ソフトおすすめ10選!無料で使える個人事業主・法人向けソフト完全比較ガイド
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「会計ソフトって結局どれがいいの?」
「無料で使える会計ソフトはある?」
「個人事業主と法人で選び方は違う?」
会計ソフト選びは、個人事業主・マイクロ法人経営者にとって毎月の経理工数と確定申告のしやすさを大きく左右する重要な意思決定です。月1,000円のクラウド会計を導入するだけで、年間の経理時間が3分の1になることも珍しくありません。
この記事では、現役のマイクロ法人社長として、また顧問税理士の先生から教わった内容をベースに、
- 会計ソフト選びの3つの判断軸
- 有料クラウド会計の主要3社(freee・MF・弥生)の比較
- 無料で使える会計ソフト4選
- 法人向け本格派ソフト3選
- 個人事業主・法人別のおすすめ
を、わかりやすく徹底解説します。
会計ソフト選びの3つの判断軸
① 事業形態(個人事業主 / 法人)
個人事業主は確定申告(青色申告65万円控除)対応、法人は法人税申告・決算書作成・消費税申告が必要。同じ会計ソフトでも個人版と法人版で機能・料金が異なります。
② 簿記知識の有無
簿記知識ゼロなら「自動仕訳が強い」会計ソフト(freee・MF)が向いています。簿記がわかるなら「自由度の高い」会計ソフト(弥生・PCA)も選択肢に。
③ 月の取引件数
月10件以下なら無料ソフトでも十分。月50件超ならクラウド会計で自動連携が必須。マイクロ法人なら月30〜100件が一般的で、有料クラウド会計が現実解です。
有料クラウド会計の主要3社の比較
| 項目 | freee会計 | マネーフォワード クラウド会計 | 弥生会計オンライン |
| 個人版月額 | 1,180円〜 | 1,408円〜 | 初年度無料〜 |
| 法人版月額 | 2,948円〜 | 3,278円〜 | 2,200円〜 |
| 簿記知識 | 不要(質問形式) | あった方が便利 | あった方が便利 |
| 銀行連携 | ◎ | ◎ | ○ |
| サポート | ◎ | ○ | ◎(電話対応) |
| こんな人向け | 簿記ゼロの初心者 | 法人・複数事業 | 個人・確定申告中心 |
会計ソフトおすすめ10選
① freee会計(個人・法人)
簿記知識ゼロでも使えるのが最大の特徴。質問に答えるだけで仕訳が完了します。初心者向けNo.1。
- 料金:個人月1,180円〜 / 法人月2,948円〜
- 無料体験:30日間
- 強み:簿記不要・スマホ完結・銀行連携
- 弱み:簿記がわかる人にはかえって使いにくい
② マネーフォワード クラウド会計(個人・法人)
法人向け機能が充実、上場企業でも採用される本格派。複数事業・複雑な経理にも対応できます。
- 料金:個人月1,408円〜 / 法人月3,278円〜
- 無料体験:1か月
- 強み:銀行・クレカ連携の充実、法人特化、給与・請求書・経費との連携
- 弱み:簿記知識があった方が使いやすい
③ 弥生会計オンライン(法人)
会計ソフト業界の老舗。中小企業・税理士事務所での圧倒的シェア。安心感重視ならこれ。
- 料金:月2,200円〜(セルフプラン)
- 無料体験:初年度0円キャンペーンあり
- 強み:歴史と信頼、電話サポート、デスクトップ版「弥生会計」と連携可能
- 弱み:UIがやや古め、自動連携機能は他社より弱め
④ やよいの青色申告オンライン(個人)
個人事業主向けの青色申告ソフトの定番。確定申告だけを目的とするなら最適解。
- 料金:セルフプラン初年度無料、2年目以降月800円
- 強み:青色申告に特化、e-Tax対応、サポート充実
- 弱み:法人化したら別ソフトに乗り換え必要
⑤ やよいの白色申告オンライン(個人)
白色申告なら永年無料プランあり。副業・小規模フリーランス向け。
- 料金:フリープランは永年無料
- 強み:無料、シンプル、白色申告に必要十分
- 弱み:青色申告非対応、機能は限定的
⑥ ジョブカン会計
給与・勤怠・経費精算などHR系の統合管理に強み。法人で複数機能を一元化したい場合に。
- 料金:月2,500円〜
- 強み:給与・勤怠・経費とのシームレス連携
- 弱み:会計単体ではfreee/MFの方が使いやすい
⑦ フリーウェイ経理Lite
完全無料のデスクトップ型会計ソフト。インストール型で広告も表示されません。
- 料金:完全無料
- 強み:無料、広告なし、複式簿記対応
- 弱み:銀行連携なし、データ移行は手動、サポートは別料金
⑧ 円簿会計
完全無料のクラウド型会計ソフト。広告ありだが本格機能を無料で使えます。
- 料金:完全無料(広告あり)
- 強み:無料、クラウド型、青色申告対応
- 弱み:広告表示、サポート薄め、UIシンプル
⑨ HANJO会計
飲食店・小売店向けの業種特化型無料会計。一般事業者も利用可能。
- 料金:無料(HANJOファミリー連携で機能拡張)
- 強み:無料、業種特化機能
- 弱み:機能が限定的、法人決算には不十分
⑩ PCA会計DX
中小企業・税理士事務所向けの本格派デスクトップ会計。簿記知識ある経理担当向け。
- 料金:年額30,000円〜(買い切り型もあり)
- 強み:本格的な会計機能、税理士事務所での採用多い
- 弱み:高価、簿記知識必須、初心者には敷居高い
事業形態別のおすすめ
個人事業主(青色申告)におすすめ
- 初心者・簿記知識ゼロ:freee会計
- 確定申告中心・コスト重視:やよいの青色申告オンライン
- 銀行連携・自動仕訳重視:マネーフォワード クラウド確定申告
個人事業主(白色申告・副業)におすすめ
- 完全無料で済ませたい:やよいの白色申告オンライン
- クラウド型で無料:円簿会計
マイクロ法人・小規模法人におすすめ
- 簿記知識ゼロ・スマホ完結:freee会計
- 本格的な経理・複数事業:マネーフォワード クラウド会計
- 電話サポート重視:弥生会計オンライン
中小企業(売上1億円超)におすすめ
- 給与・勤怠と統合:ジョブカン会計
- 本格派・税理士連携:PCA会計DX
- クラウド本格派:マネーフォワード クラウド会計(法人プラン)
会計ソフトと銀行口座・法人カードの連携
会計ソフトの真価は銀行口座・クレジットカードとの自動連携にあります。連携することで、毎月の経理時間が3分の1〜10分の1に短縮されます。
主要会計ソフトの連携対応
| 連携対象 | freee | MF | 弥生 |
| 主要メガバンク | ◎ | ◎ | ○ |
| ネット銀行 | ◎ | ◎ | ○ |
| 主要クレジットカード | ◎ | ◎ | ○ |
| PayPay・電子マネー | ◎ | ◎ | △ |
会社設立・開業届と会計ソフトの組み合わせ
これから個人事業主・法人を始める方は、開業時から会計ソフトとセットで運用するのが効率的です。
マイクロ法人を設立してそのまま会計ソフトを運用したい方は、マネーフォワード クラウド会計が「クラウド会社設立」とシームレス連携できる点でおすすめ。
無料会計ソフトのデメリットと有料への乗り換え目安
無料会計ソフトの3つの限界
- ① 銀行・クレカ連携が弱い・なし:手入力の負担大
- ② サポート薄め:困った時の対応が遅い・別料金
- ③ 機能制限:消費税申告・複雑な仕訳に対応できないことも
有料への乗り換えタイミング
- 月の取引件数が30件超
- 確定申告の青色申告65万円控除を取りたい
- 法人化を検討/実施
- 消費税の課税事業者になる
よくある質問(FAQ)
Q. 会計ソフトを途中で変更できる?
A. できますが、データ移行に手間がかかります。期首から変更するのが理想。期中の変更は決算ミスのリスクが高まります。
Q. 税理士に依頼するなら会計ソフトは不要?
A. むしろ必要です。日々の記帳を会計ソフトでやって、税理士は「決算・申告のみ」にすれば顧問料を月1〜2万円安くできます。
Q. クラウド会計とインストール型、どっち?
A. クラウド型が圧倒的におすすめ。銀行連携・自動更新・複数端末アクセス・データ保存の安全性などで優位です。
Q. マイナンバーカードがないと使えない?
A. 会計ソフト自体は使えますが、e-Tax提出にマイナンバーカード(またはID/パスワード方式)が必要。青色申告65万円控除のため事実上必須です。
Q. インボイス制度対応はすべての会計ソフトで対応している?
A. 主要3社(freee/MF/弥生)はすべて対応済み。無料ソフトは要確認、対応していないものもあります。
Q. 法人なら会計ソフトより税理士に丸投げの方が良い?
A. 規模によります。マイクロ法人なら会計ソフト+税理士の「決算のみ依頼」の組み合わせがコスト効率最高。売上3,000万円超なら税理士フル契約も検討。
会計ソフト選びは税理士相談も
会計ソフト選びは、税理士との連携も重要な判断軸。「税理士が対応している会計ソフト」を選ぶと、データ共有が楽になります。
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- 個人事業主・簿記ゼロ:freee会計
- 個人事業主・確定申告中心:やよいの青色申告オンライン
- 白色申告・副業:やよいの白色申告(永年無料)
- マイクロ法人・本格派:マネーフォワード クラウド会計
- 中小企業・本格運用:弥生会計・PCA会計DX
- 完全無料で済ませたい:フリーウェイ・円簿会計
会計ソフトは1年に1回しか選び直さないため、最初の選択が長期的な経理工数を決めます。無料体験を活用して、自分に合うか試してから本契約するのが安全策です。
※本記事は2026年6月時点の各サービス情報を前提としています。最新の料金・機能は各公式サイトでご確認ください。
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